長崎大学編集、Taylor & Francis出版
国際学術雑誌『平和と核軍縮』

Journal for
Peace and Nuclear
Disarmament

このたび、長崎大学では、英文の国際学術ジャーナル “Journal for Peace and Nuclear Disarmament”を創刊する運びとなりました。本学の核兵器廃絶研究センター(RECNA)が編集を担当し、年間2回発行の予定です。

本ジャーナルの略称は、「J-PAND」です。出版は、学術ジャーナル刊行では世界的な権威を有する英国のテイラー&フランシス社(Taylor & Francis)です。同社刊行の核軍縮・不拡散分野のジャーナルとしてはアジア初のものです。

掲載論文等はすべて、テイラー&フランシス社のウェブサイトにてオープンアクセスで提供されます。すなわち、どなたにも無料で読んでいただけ、PDFでダウンロードすることも可能です。核廃絶という大きな目標に向けて、取り組むべき課題は山積しています。

そのひとつひとつをより多くの方々に考えていただくために、知的貢献をしていきたいとの思いをこめて、オープンアクセス方式を採用しました。本日をもって本ジャーナルのウェブサイトがスタートし、論文掲載も始まりました。論文投稿の募集も同時に始めました。

長崎原爆の惨禍に見舞われた経験を持つ本学からこのような学術的国際発信ができることは、大変喜ばしいことです。核兵器禁止条約が採択され、核兵器をめぐる国際情勢が大きく動く中、世界の多くの研究者、とくに、日本を含めたアジア太平洋地域や若手の研究者にこうした発表の機会を提供することで、本ジャーナルは核兵器廃絶に向けた新たな力になりうるものと考えております。

読者の皆様にジャーナルの成果を活用していただくとともに、研究者からの積極的な論文投稿をお待ちしております。

2017年12月6日

国立大学法人長崎大学長
河野 茂
国立大学法人長崎大学長 河野 茂
ジャーナルホームページへ
(Taylor & Francis)
創刊号(2018年3月発行予定)

(準備中)

最新論文情報

編集委員

編集長
  • 吉田文彦(長崎大学、RECNA副センター長)
編集長補佐
  • 山口響(長崎大学)
副編集長
  • 鈴木達治郎(長崎大学、RECNAセンター長)
  • 広瀬訓(長崎大学、RECNA副センター長)
  • 中村桂子(長崎大学、RECNA准教授)
編集委員
  • 藤原帰一(東京大学)
  • 西崎文子(東京大学)
  • 目加田説子(中央大学)
  • ピーター・ヘイズ(シドニー大学、豪州)
  • M・V・ラマナ(ブリティッシュ・コロンビア大学、カナダ)
  • ジャック・ハイマンズ(南カリフォルニア大学、米国)
  • ランディ・ライデル(元国連高官、米国)
  • レベッカ・ジョンソン(アクロニム研究所、英国)
  • イム・マンスン(韓国高等科学技術院[KAIST])
  • 趙通[ショウ・ツウ](カーネギー国際平和財団[北京])
アドバイザー
  • ジャヤンタ・ダナパラ(元国連事務次官、スリランカ)
  • セルジオ・ドゥアルテ(パグウォッシュ会議、ブラジル)
  • フランク・フォンヒッペル(プリンストン大学、米国)
  • ジア・ミアン(プリンストン大学、英国)
  • ジョージ・パーコビッチ(カーネギー国際平和財団、米国)
  • アリソン・マクファーレン(ジョージ・ワシントン大学、米国)
  • ゲーツ・ノイネック(ドイツ科学者連盟)
  • アレクセイ・アルバトフ(世界経済国際関係研究所、ロシア)
  • ケビン・クレメンツ(オタゴ大学、ニュージーランド)
  • ジャルガルサイハン・エンクサイハン(元国連大使、モンゴル)
  • 沈丁立[シェン・ディンリ](復旦大学、中国)
  • 文正仁[ムン・ジョンイン](延世大学、韓国)
  • 黒澤満(大阪女学院大学)