医師ボードイン掉金分析仕法書/志筑禎之介訳
経済学部分館武藤文庫 140||M9
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アントニウス・ボードインは理化学教育を医学教育から独立させるため、元治元年(1864)に養生所(後に精得館と改称)に分析究理所(分析=化学、究理=物理)を建設し、後にその教師としてハラタマを招聘した。本書は、ボードインが長崎奉行からの依頼により、ゴロウル氏(Gloverをオランダ語読み)から購入した棹金(インゴット)と手本金のそれぞれに含まれる純金・銀・銅の割合を分析比較し、その方法について細かく書き記したもの。
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