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幕末開港と長崎

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長崎出島とロシヤ人居留地

 中国人の居留地(唐館)の倉庫として建設された新地蔵(しんちくら)と、オランダの居留地である出島(蘭館)を撮影した写真である。
 手前の長い建物が新地蔵の倉庫群、中央の緩やかな弧を描いている場所が出島である。出島が外国人居留地に編入される慶応2年(1866年)頃には、遊歩道や橋の建設により、江戸時代の出島の地形が変化する。
 撮影されている出島は、これらの手が加えられる前の、江戸後期の姿を残している。対岸の稲佐地区には、ロシヤ人が仮泊した場所があった。
 慶応元年(1865年)6月、F.ベアト(F.Beato)の撮影である。


5.5×8.8 cm
(17-34)