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幕末開港と長崎

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蛍茶屋と一の瀬橋 明治中期


 「中島川一の瀬橋」の左手の蛍茶屋から長崎街道を登りはじめた地点である。
 この街道はやがて日見峠へと至る。人力車夫はまだ髷(まげ)を結っている。一の瀬橋辺りは「市瀬晴嵐」として長崎八景の名勝に数えられていた。承応2年(1653年)築造。左手の建物は蛍茶屋で、後ろの丘は矢の平であり、今では民家が密集している。
 長崎の人達は旅人を送るとき、この橋まで見送った。


20.3×26.7 cm
(58-12)