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洋風化・近代化

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横浜税関監視課庁舎


 安政6年(1859年)6月の開港に際して幕府は神奈川運上所を設置したが明治15年(1882年)神奈川県庁が焼失した時、埠頭前に税関庁舎を新築した。
 煉瓦造り2階建庁舎は中央に六角の塔を有する左右対称の建物で、清水満之助の請負により明治18年(1885年)11月に竣工した。歩道に沿ってガス灯が見えている。
 横浜では明治5年(1872)にガス灯が灯り、明治23年(1890年)から電気が供給された。したがって写真の撮影時期は明治18〜23年の間である。
 この建物は大正12年(1923年)の関東大震災により焼失した。


20.0×26.7 cm

(55-33)