長崎大学附属図書館TOP資料をさがす長崎大学電子化コレクション古写真仮想展示会洋風化・近代化> 江戸から東京へ:徳川将軍家の残照

洋風化・近代化

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有章院勅額門から霊廟拝殿中門


 わずか8才で薨去した第7代将軍家継有章院霊廟は芝増上寺山内北廟に第6代将軍家宣霊廟文昭院と並んでその北側にあった。
 勅額門は銅板葺で正面は軒唐破風、側面は千鳥破風の四脚唐門である。前後四本の柱には龍が巻ついた彫刻が施されていた。扉は両開桟唐戸で、各羽目には波菊、怪獣の彫刻が配されていた。勅額門を入ると右手に鐘楼(しょうろう)、左手には水盤舎が対称の位置にあった。
 写真の奥に見えるのは拝殿中門であり、その奥が拝殿向拝になっていた。


21.1×26.9 cm

(42-44)