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洋風化・近代化

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有章院奥院唐門


 有章院奥院拝殿前の唐門は霊廟本殿の後にある仕切門を入って右折、さらに左折した正面の石段を登った左側の石段上にあった。
 唐門は唐破風の銅板葺屋根で柱は八角、柱身には花立涌文の沈金彫が施されていた。扉は両開桟唐戸で、各羽目には宝相華文、葵文、波文などが彫刻され、門全体として朱漆塗になっていた。唐門の左右は透塀になっており、門の後は奥院拝殿の向拝へと続く。
 拝殿背後の石段上には中門、そして宝塔へ至る配置になっていた。


21.0×26.6 cm

(42-47)