長崎大学附属図書館TOP資料をさがす長崎大学電子化コレクション古写真仮想展示会洋風化・近代化> 江戸から東京へ:明冶政府の意気込みと洋風化の波

洋風化・近代化

[次の写真へ] [前の写真へ] [目次に戻る]

新橋停車場と蓬莱橋


 明治4年(1871年)、米国人R.P.ブリッジェンスの設計により完成した駅舎本屋である。
 左右対称の建物はまだら模様の房州石を用いた木骨石造2階建てで、同人が設計した横浜停車場と全く同じであった。
 写真は汐留(しおどめ)川越しに撮影されたもので、左手に見える橋は蓬莱橋である。これは明治7年(1874年)に石造化され、木橋時代の汐留橋から改名された。
 堀越三郎著『明治の洋風建築』には、「鉄道にとって最も重要な両ターミナルがお雇い外国人でもない米国人の設計で建設されたのは不可思議である」と述べられている。


20.1×26.5 cm

(53-46)