武藤長蔵博士 著作目録
本目録は、以下の資料を参考に、追加・修正を行なった。
- 武藤教授著作論文目録. 武藤教授在職三十年記念論文集. 長崎高等商業学校研究館; 1937.
- 長崎県立長崎図書館編. 郷土関係新聞記事索引. 長崎県立長崎図書館; 1972
- 武藤長蔵教授著作目録. 海外文化と長崎. 千倉書房; 1977.
目次
著書（発行年順）
- 日英交通史（経済学全集,28.世界経済史収録）. 改造社. 1933.11
- A Shory History of Anglo-Japanese Relations, Tokyo, 1936. 北星堂. 1936.6
- 日英交通史之研究. 内外出版印刷株式会社. 1937.4
- 日英交通史之研究 改訂増補 第2版. 内外出版印刷株式会社. 1941.1
- 日英交通史之研究 改訂増補 第3版. 内外出版印刷株式会社. 1942.8
- 対外交通史論（小泉信三序 山田憲太郎編）. 東洋経済新報社. 1943.5
- 海外文化と長崎（山田憲太郎編）. 千倉書房. 1977.4
- 日英交通史之研究 復刻版. 同朋舎. 1978.8
論文等
(1) 鉄道交通の経済的，法律的および歴史的研究
- 南満鉄道之研究. 長崎高商学友会雑誌. (6). 1909.11
- 同,訂正追録. 長崎高商学友会雑誌. (7). 1910.2
- 南満州鉄道今回の運賃改正に就て 其一. 国民経済雑誌. 7(5). 1908.11
- 南満州鉄道今回の運賃改正に就て 其二. 国民経済雑誌. 7(6). 1908.12
- 南満州鉄道と他の運送機関との関係 其一. 国民経済雑誌. 8(3). 1910.3
- 南満州鉄道と他の運送機関との関係 其二. 国民経済雑誌. 8(4). 1910.4
- 電鉄の貨物運送其他の営業収入に就て. 長崎高商学友会雑誌. (8). 1910.6
- 電気鉄道論(1). 日本経済雑誌. 6(8). 1910.1
- 電気鉄道論(2). 日本経済雑誌. 6(9). 1910.2
- 電気鉄道論(3). 日本経済雑誌. 6(11). 1910.3
- 電気鉄道論(4). 日本経済雑誌. 6(12). 1910.3
- 電気鉄道論(5). 日本経済雑誌. 7(6). 1910.6
- 電気鉄道論(6). 日本経済雑誌. 7(7). 1910.7
- 電気鉄道論(7). 日本経済雑誌. 7(8). 1910.7
- 電気鉄道論(8). 日本経済雑誌. 7(9). 1910.8
- 電気鉄道論(9). 日本経済雑誌. 7(11). 1910.9
- 電気鉄道論(10). 日本経済雑誌. 8(1). 1910.10
- 電気鉄道論(11). 日本経済雑誌. 8(2). 1910.10
- 電気鉄道論(12). 日本経済雑誌. 8(3). 1910.11
- 電気鉄道論(13). 日本経済雑誌. 8(4). 1910.12
- 電気鉄道論(14). 日本経済雑誌. 8(7). 1911.1
- 市街鉄道研究の一節. 長崎高商学友会雑誌. (11). 1912.1
- 同訂正追録. 長崎高商学友会雑誌. (12). 1912.7
- 市街鉄道. 大日本百科辞典編輯所，経済大辞書. (4). 1912.7
- 持参人式貨物引換証. 国民経済雑誌. 10(3). 1911.3
- 持参人式貨物引換証. 国民経済雑誌. 10(4). 1911.4
- 商法改正と貨物引換証. 日本経済雑誌. (8). 1912.2
- 商法改正と貨物引換証. 日本経済雑誌. (9). 1913
- 商法改正と貨物引換証. 日本経済雑誌. (9). 1914.4
- 本邦鉄道史上第一頁に記載さるべき事蹟に就て. 鉄道五十年祝典記念講演集，門司鉄道局. . 1921
- 鉄道に関する知識の我国に伝はりし門戸としての長崎. 商業と経済. (2). 1922.3
- 鉄道に関する知識の支那を通じて我国に伝はりし場合に就て. 東亜経済研究. 6(1). 1922.2
- 徳川時代の汽車（我鉄道史上の新発見）. 大阪毎日新聞. 1924.10(15.16)
- 我国鉄道史上の山口. 国民新聞. 1924.10(18)
- 鉄道に関する知識伝来史上の山口県（1）. 東亜経済研究. 10(2). 1926.7
- 鉄道に関する知識伝来史上の山口県（2）. 東亜経済研究. 10(3). 1924.7
- Nagasaki, das Einfallstor fur die Eisenbahnen in Japan. Archiv fur Eisenbahnwesen. (2). 1931
- 鉄道経済に関する文献の経済学史的研究. 經營學講演集 : 日本經營學會關西部會長崎大會報告及講演. 1928.12
- 鉄道の国民経済上の特質を論じ，鉄道の経営主義及鉄道制度に及ぶ. 日本經營學會編，経営学論集 第4輯，官営及び公営事業. (4). 1930.1
- グラツドストーンの鉄道政策（関一博士，還暦祝賀記念論文）. 商業と経済. 14(1). 1933.8
- 財政学者の鉄道経済に関する研究論著に就きて（交通特に鉄道に関する文献の経済学史特に財政学的研究-財政学と交通論との交渉）. 経済論叢(神戸博士還暦祝賀記念論文集). 44(5). 1937.5
- 交通経済学者グスタフ・コーンの経済学史上の地位を論じ,かつ彼の旧蔵書中に遺されたる彼の諸論文抜刷に及ぶ（交通経済学者,財政学者、ならびに経済政策家としての彼の学風。ドイツ歴史学派,彼の歴史的著作,英国風の論文家,彼の英・米・日,特に米国経済学界に与えし影響）. 堀光亀先生還暦祝賀記念交通論集. 1939.1
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(2) 経済史，経済学史およびその他の学術史上の研究
(1) アーノルド・トインビー(Arnold Toynbee)の研究
- アーノルド・トインビー. 最近社會政策 : 金井教授在職二十五年記念. 1916.11
- A.トインビーの遺稿. 国家学会雑誌. 31(2). 1917.2
- A.トインビーの性行. 国家学会雑誌. 31(9). 1917.9
- A.トインビーの性行. 国家学会雑誌. 31(11). 1917.11
- A.トインビーの性行. 国家学会雑誌. 32(1). 1918.1
- A.トインビーと経済書. 経済論叢. 4(3). 1917.3
- A.トインビーと英米仏独の経済書. 商業及経済研究. (7). 1917.7
- A.トインビーに感化を与へし人人. 商業及経済研究. (9). 1918.1
- トインビー父子とラスキン. 長崎高商学友会雑誌. 21,22,24. 1917.3
- アーノルド・トインビーと労働者教育. 社会政策学会編,小工業問題. 1918.8
- アーノルド・トインビーと労働者教育附録年表(未定稿). 長崎高商学友会雑誌. (24). 1918
- セツルメントの母トインビー館. 社会事業. 19(3). 1935.6
- アーノルド・トインビーを憶ふ. 長崎高商学友会雑誌. (10). 1916.7
- アーノルド・トインビーを憶ふと題する予の講演の注釈. 長崎高商学友会雑誌. (10). 1916.7
(2) ジョサイア・チャイルド(Sir Josaiah Child)の研究
- ジョサイア・チヤイルド著新貿易論. 国民経済雑誌. 22(2). 1917.2
- 再びジョサイア・チヤイルド著新貿易論に就て. 国民経済雑誌. 22(3). 1917.3
- 拙稿チヤイルド著新貿易論に就て. 国民経済雑誌. 23(4). 1917.6
- 我校所蔵ジョサイア・チヤイルド新貿易論の各版に就て. 商業と経済. (1). 1922.5
(3) アダム・スミス(Adam Smith)の研究
- アダム・スミスの生涯と其著作（１）. 商業と経済. 4(2). 1923.11
- アダム・スミスの生涯と其著作（２）. 商業と経済. 5(1). 1924.7
- アダム・スミスの生涯と其著作（３）. 商業と経済. 5(2). 1925.2
- アダム･スミスの名，其生涯，及其学説等を早く我国に伝へたる蘭文経済書. 経済論集（アダム･スミス記念号）. . 1924.1
- アダム･スミスとジヨン・ブルース並に彼等と蘇国政治家ダンダス父子との関係. 經濟學經濟史の諸問題 : 坂西由藏博士還暦祝賀論集. 1939.4
- 長崎とアダム・スミス アダム・スミスと長崎の関係. 長崎新聞. 1923.6.5
(4) ジョン・スチュアート・ミル(John Stuart Mill)の研究
- ジヨン･スチユアート･ミル略年譜. 商業と経済. 4(2). 1923.11
- 婦人参政運動とミル及其夫人 . 月刊，長崎. (創刊号). 1924.3
(5) マルサス(Thomas Robert Malthus)及人口論の研究
- 長崎に保存されおる古き翻訳書及著者中人口を論ずる書籍に就て. 長崎高商学友会雑誌. (6). 1919.2
- 台湾における人口制限の奇習に就て（マルサス及モンテスキユー等の著書中の記事の根本資料としての蘭書）. 台湾時報. (別冊). 1930.12
(6) ケリー(Henry Charles Carey)の研究
- 米国経済学史上のケリーと其著述. 長崎高商研究館彙報. 4(4). 1924.10
(7) W. J. Ashleyの研究
- 牛津大学教授候補者としてのW.J.Ashley. 社会経済史学. (創刊号). 1931.5
(8) アキノの聖トマス(St. Thomas Aquinas)の研究
- 聖トマス原書 Summa Theologicaの漢訳，超世学要に就て. 經濟學研究 : 福田徳三博士追憶論文集. 1933.4
(9) カント(Immanuel Kant)の研究
- 我国に最も早く伝はりたりと思はるるカントの著述. 商業と経済. 5(1). 1924.7
- カント著，人生論とツウンベルグの長崎出島滞記. 商業と経済. 8(2). 1928.3
- 故左右田博士記念講演，其二，所感. 如水会会報. (63). 1929.2
- Kants Anthoropologie und Thunbergs Aufenthalt in Japan. Yamato : Zeitschrift der Deutsch-Japanischen Gesellschaft. (5). 1930
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(3) 語源および訳語の研究
(1) 銀行なる名辞の由来についての研究
- 銀行なる名辞の由来に就て. 国民経済雑誌. 24(1). 1918.1
- 銀行なる名辞の由来に就て(2). 国民経済雑誌. 24(2). 1918.2
- 銀行なる名辞の由来に就て(3). 国民経済雑誌. 24(3). 1918.3
- 銀行なる名辞の由来に就て(4). 国民経済雑誌. 24(5). 1918.5
- 銀行なる名辞の由来に就て(5）. 国民経済雑誌. 24(6). 1918.6
- 銀行なる名辞の由来に就て(6). 国民経済雑誌. 25(1). 1918.7
- 銀行なる名辞の由来に就て(7). 国民経済雑誌. 25(2). 1918.8
- 銀行なる名辞の由来に就て(8). 国民経済雑誌. 25(3). 1918.9
- 銀行なる名辞の由来に就て(9). 国民経済雑誌. 25(5). 1918.11
- 銀行なる名辞の由来に就て(10). 国民経済雑誌. 25(6). 1918.12
- 再び銀行なる名辞の由来に就て. 国民経済雑誌. 27(1). 1919.7
- 再び銀行なる名辞の由来に就て(3). 国民経済雑誌. 27(2). 1919.8
- 再び銀行なる名辞の由来に就て(4). 国民経済雑誌. 27(4). 1919.10
- 再び銀行なる名辞の由来に就て(5). 国民経済雑誌. 27(6). 1919.12
- 再び銀行なる名辞の由来に就て. 国民経済雑誌. 28(1). 1920.1
- 銀行会館なる名辞が約二百年前支那に存せし事実の発見. 商業と経済. (3). 1922.12
- 銀行会館なる名辞が約二百年前支那に存せし事実の発見(補遺）. 商業と経済. (4). 1923.7
- 「智還啓蒙」香港，第一版，長崎にて発見. 商業と経済. (2). 1922.3
- 「智還啓蒙」と長崎及鹿児島. 長崎新聞.
(2) 邦語の植民なる名辞の由来についての研究
- 邦語の植民なる名辞は蘭語の訳なりとの説. 国家学会雑誌. 31(12). 1917.12
- 再び植民なる名辞の由来に就て. 国家学会雑誌. 33(6). 1919.6
- 植民字考，上. 歴史と地理，植民号. 2(3). 1918.9
(3) その他の語源および訳語の研究
- tauschen と ta'uschen 及 barter と cheat に就て. 土の鈴. (2). 1920.8
- パンを蒸餅と和訳せし古き蘭英仏独語辞書. 土の鈴. (17). 1923.2
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(4) 日蘭交通史および蘭書，蘭学の研究
(1) 蘭書の研究
(A) 蘭文簿記書
- 明治以前我長崎に伝はりし蘭文伊太利簿記書. 長崎高商研究館月報. (6). 1920.11
- 前号所蔵拙稿「明治以前我長崎に伝はりし蘭文伊太利簿記書」の追録. 長崎高商研究館月報. (7). 1920.12
- 明治以前長崎に伝はりし蘭文簿記に就て. 国民経済雑誌. 30(1). 1921.1
(B) 蘭文法律書
- 明治以前我国に伝はりし蘭文法律書. 法律春秋. 3(2). 1928.2
(B) 自然科学書
- ムツセンブロツク著窮理書. 週刊朝日. 12(2). 1927.7
(C) 軍事関係の蘭書
- 佐賀藩にて購入の軍事関係の蘭書. 福岡日日新聞. 1926.11
(2) シーボルト先生(Dr. Ph. Fr. Von Siebold)に関する研究
- シーボルト先生略年譜. シーボルト先生渡来百年記念論文集. 1924.4
- 我国最初の商業学校創立計画者としてのシーボルト先生. シーボルト先生渡来百年記念論文集. 1924.4
- 我国商業教育とシーボルト. 国民経済雑誌. 36(5). 1924.5
- Dr.Ph.Fr.Von Siebold und sein erstes Projekt einer Schoule fur Handelswissenschaften in Nagasak Japan. Jubilaumsband Teil 2. 1933
- シーボルトに就ての三点. 日本医事新報. (660). 1935.4
- シーボルト大著「日本」に掲ぐる温泉嶽（Wunzentake）の絵は谷文晁画くところの雲仙岳によりしもののなることの考証. 長崎談叢. (13). 1933.9
- 日欧交通史に関する文献としてのシーボルトの著述. 日獨文化講演集(シーボルト記念号）. (9). 1935.10
- シーボルト先生と和蘭総理大臣トールベツケ（外交家としてのシーボルト先生の一面）. 科学ペン. 三省堂. . 1937.10
- 西暦千八百六十二年（我文久二年）長崎出島の和蘭印刷所（Ter Nederlandsche Drukkerije,Imprimierie Nederlandaise）刊行。Pr.F.deシーボルト氏蔵書目録「特に（１）政冶・経済･農業・工芸・技術・商業（２）太平洋・インドシナ・日本諸国航海記及それら地方事情に関する文献に就て（未完，絶筆）」. 上田貞次郎博士記念論文集第2巻 経済の歴史と理論. 1942
- シーボルト先生渡来百年の日を迎えて（1－2） シーボルト先生長崎の第一印象など. 長崎新聞. 1923.8.11-12
- シーボルト先生誕生記念の日に 医学博士呉秀三先生著「シーボルト先生其の生涯及功業」の紹介など. 長崎新聞. 1926.2.19
- シーボルトの偉大さ 経済，哲学まで手を拡げたシーボルトについて. 長崎日日新聞. 1941.10.17
(3) ツウンベルグ(C. P. Thunberg)に関する研究
- ツウンベルグ先生略年譜. ツウンベルグ先生渡来百五十年記念論文集. 1925.10
- ツウンベルグ先生と経済（農業経済）の研究. ツウンベルグ先生渡来百五十年記念論文集. 1925.10
- 百五十年前渡来のツウンベルグと農業経済の研究. 国家学会雑誌. 39(1). 1925.10
- 百五十年前渡来のツウンベルグと農業経済の研究. 国家学会雑誌. 40(9). 1926.9
- ツウンベルグ氏渡来百五十年. 国民新聞. 1925.9.2
- 鷹見家蔵書中に発見したツウンベルグの著述. 国民新聞. 1927.4.5
- ツウンベルグ著日本国民志及貨幣史，西暦1780年版蘭訳. 国民新聞. 1927.7.10
- Kants Anthoropologie und Thunbergs Aufenthalt in Japan. Yamato : Zeitschrift der Deutsch-Japanischen Gesellschaft. (5). 1930
- 我校二十周年記念文庫所蔵ツウンベルグ氏著「欧州，阿弗利加及亜細亜旅行記」英訳第二版. 長崎高商学友会雑誌. (49). 1927.2
- ツウンベルグ氏を懐う 我邦の植物科学に貢献したツウンベルグ氏の百五十年記念祭に際して. 長崎新聞. 1925.10.5
(4) 電気
- 海底電信に関する我国最初の文献に就て. 福岡日日新聞. 1921.12.14
- 電気に関する知識の我国に伝はりし門戸としての長崎. 電気評論10周年記念号. .
- 電気に関する知識の我国に伝はりし門戸としての長崎. 電気協会九州支部，第5回定時総会講演要旨. 1925.11
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(5) 日葡交通史の研究（附，キリシタン史および日西交通史）
- 慶長十四年長崎に渡来せる葡萄牙船とその大砲. 史学雑誌. 30(12). 1928.12
- 慶長十四年に長崎に渡来せる葡船Mader de Deosとその大砲. 日葡協会編，日葡交通 第1輯. 1929
- 西暦1647年長崎に渡来の葡国使節に関する肥後細川家所蔵「正保黒船来朝記」. 史学. 12(2). 1933.5
- 正保四年長崎に渡来の葡国使節をのせたる南蛮船に関する肥前大村家文書. 史学. 12(4). 1933.12
- 日支吉利支丹史料比較の必要. 長崎談叢. (1). 1928.5
- 日西交通上の長崎県（1-13）. 長崎新聞. 1930.12.27-1931.1.18
- 貞享二年漂民送還葡船長崎入津に関する大村家文書. 商業と経済. 20年(1). 1939.11
- （貞享二年漂民送還）誤植訂正並に追録，正保四年五月葡萄牙国より使節来朝記. 商業と経済. 20年(2). 1940.3
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(6) 日露交通史
- ゴンチャロフ著「フレガツトパルラダ」中の一節. 商業と経済. 6(2). 1925.3
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(7) 日中交通史および中国通商史の研究
- 文久二年の官船第一次上海派遣と文久三年～元治元年の上海第二次派遣に関する史料に就て. 商業と経済. 5(2). 1925.2
- 元冶元年上海派遣官船、健順丸に関する長崎側の史料. 商業と経済. 6(1). 1925.12
- 元冶元年上海派遣官船、健順丸に関し石渡博士提供の史料. 商業と経済. 6(1). 1927.11
- 広東十三行図説. 東亜経済研究. (15周年記念号). 1931.4
- 旧き上海黄浦江岸の油絵解説. 長崎と上海 : 日華聨絡記念. 1923.6
- 錦絵、唐船入津の図、解説. 長崎と上海 : 日華聨絡記念. 1923.6
- 江芸閣及ズーフの楽翁公五十の加詞. 蘇峰先生古稀祝賀記念刊行会編, 蘇峰先生古稀祝賀知友新稿. 1931.11
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(8) 日英交通史の研究
- 日英交通史概観. 朝日新聞社編, 開国文化. 1929.11
- 日英交通史料（1）. 商業と経済. 9(1). 1928.11
- 日英交通史料（2）. 商業と経済. 9(2). 1929.3
- 日英交通史料（3）. 商業と経済. 10(1). 1929.7
- 日英交通史料（4）. 商業と経済. 10(2). 1930.2
- 日英交通史料（5）. 商業と経済. 11(1). 1930.11
- 日英交通史料（6）. 商業と経済. 11(2). 1931.3
- 日英交通史料（7）. 商業と経済. 12(1). 1931.8
- 日英交通史料（8）. 商業と経済. 12(2). 1932.2
- 日英交通史料（9）. 商業と経済. 13(1). 1932.7
- 日英交通史料（10）. 商業と経済. 13(2). 1933.3
- 日英交通史料（11）. 商業と経済. 14(1). 1933.8
- 日英交通史料（12）. 商業と経済. 14(2). 1934.3
- 日英交通史料（13）. 商業と経済. 15(1). 1934.9
- 日英交通史料（14）. 商業と経済. 15(2). 1935.3
- 日英交通史料（15）. 商業と経済. 16(2). 1936.3
- 日英交通史料（16）. 商業と経済. 17(1). 1936.9
- 初期日英交通史の重要文献. 河津教授還暦祝賀記念経済学の諸問題. 1935
- 旧（ロンドン）東印度会社と我国との交通貿易（ジョン・ブルース著東印度会社年代記）. 商業と経済. 16(1). 1935.10
- 旧（ロンドン）東印度会社と我国との交通貿易（ジョン・ブルース著東印度会社年代記） 再論. 商業と経済. 16(2). 1936.3
- 慶長十八年英国通商朱印状の研究（Saris, Peditionの標本(Mdel)としての英国対Su-matraのAcheenとの条約）. 社会経済史学. 6(10). 1937.12
- 日英交通の研究に貢献せし幕末及明治時代の日英交通史上の三英国外交官. 加藤玄智編. 日本文化史論纂. 中文館. 1937.11
- 英艦イカルス号事件、及イカルス号航海記. 長崎談叢. (21). 1937.12
- 長崎県対外史料文献考. 全国高等諸学校図書館協議会、第14回大会、講演. 1938.7
- 日葡、日西、日蘭及日英交通史の若干問題. 時局關係國際法外交論文集 : 中村進午博士追悼記念. 1940.6
- 長崎出島和蘭商館長の風説書、自弘化四年丁未（1847）至安政四年丁巳（1857）. 商業と経済. 22(2). 1942.2
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(9) 都市研究
- 市史及びその参考書について. 書誌. (3). 1926.2
- 市史及びその参考書について 追記. 書誌. (4). 1926.8
- 都市研究参考資料(1)都市の歴史. 商業と経済. 6(2). 1926.3
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(10) 教育とくに商業教育
- 商業教育及商業学科の史的回顧と長崎. 長崎高商創立20周年記念講演及び論文集. 1926.1
- ベルリン高等商業学校冬季講義及演習要旨. 国民経済雑誌. 28(1). 1920.1
- ベルリン高等商業学校冬季講義及演習要旨. 国民経済雑誌. 28(2). 1920.2
- ベルリン高等商業学校冬季講義及演習要旨. 国民経済雑誌. 28(3). 1920.3
- 我国に於ける算盤の歴史に関する一二の史資料就て. 長崎高商教育会,「昌明」. (11). 1931.12
- 「昌明」十周年に際して. 長崎高商教育会,「昌明」. (13). 1932.11
- 菅沼貞風,大日本商業史, 跋. 岩波書店. 1940.11
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(11) 工業政策および社会政策上の研究
- 雑考雑話. 東洋日の出新聞. 1916.1-3
- 工業政策研究上の雑考. 長崎高商学友会雑誌. (20). 1916.7
- 社会事業としての市民館. 長崎新聞. 1922.6.19
- 演劇場改良私見(特にドイツ公立劇場より学ぶべき点に就て). 長崎新聞. 1928
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(12) 長崎および長崎県，郷土史の研究
- 改造社版 日本地理大系 九州篇（1.昔の長崎地図 2.平戸幸橋 3.英国商館遺跡の碑 4.日蘭親交記念碑
5.昔の長崎地図 6.シーボルト在留当時の長崎港 7.長崎出島蘭館内蘭人饗宴の図（川原慶賀筆） 8.長崎唐館役所の銭札
9.長崎市街交易の図 10.南蛮屏風 11.長崎西役所および波止場の図等の解説)
- 長崎の寺町. 社会経済史学. 3(11). 1934.3
- 序. 増田廉吉氏編輯, 長崎南蛮唐紅毛史蹟第二輯. 1928.12
- 序. 仁尾環氏著, 天草島原支丹一揆史談. 1935.6
- 序文. 山口晴耕氏著,歌集,雲仙. 1931.1
- 序. 井手伝次郎氏編,写真画集,長崎. 1927.5
- 西洋音楽と長崎（上、下） 西洋音楽と長崎の歴史的関係. 長崎新聞. 1923.5.1-2
- 天保年間の死体解剖 天保15．3.13島原の御典医市川子堅がおこなった死体解剖図. 長崎新聞. 1926.7.29
- 英艦グローブ号 我が国に初渡来したグローブ号について. 長崎新聞. 1927.5.29
- 午の年と長崎（1-3) 明治最初の午の年長崎における新年祝賀並に明治天皇御誕辰祝賀会. 長崎新聞. 1930.1.7-9
- 愛八を偲ぶ座談会（1-22） 長崎新聞にて12月23日開催す．出席者，丹羽翰山，古賀十二郎，武藤長蔵，鈴木聞一，壺田槐堂，増田廉吉，外数名. 長崎新聞. 1935.1.12-2.2
- 永山時英氏の功績を讃ふ 永山氏危篤の報に接し武藤教授の談話. 長崎新聞. 1935.2.7
- 長崎に於ける西洋音楽伝来史料 諏訪神事の紅毛楽器，セロ，について. 長崎日日新聞. 1927.11.16
- 長崎高商創立30周年を迎えての感想 同校教授の談話. 長崎日日新聞. 1935.10.17
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(13) 旅行記
- 航洋渡欧の途中より. 長崎高商学友会雑誌. (12). 1912.7
- ベルリンだより. 長崎高商学友会雑誌. (14). 1913.7
- ベルリンだより 訂正追録. 長崎高商学友会雑誌. (16). 1914.7
- 消息と雑考. 長崎高商学友会雑誌. (19). 1916.3
- 南ドイツ、バーテン国フライブルグより. 長崎高商学友会雑誌. (15). 1914.1
- 海外南遊記の一節（上海、マニラ、香港、広東およびマカオ旅行記の一節）. 海星中学校友会、海星. (8). 1922.12
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(14) ゲーテおよびシルレル雑考
- ゲーテとその妹（ゲーテ誕生記念日（8月28日）に）. 長崎新聞. 1923.8
- 消息と雑考（この内にゲーテおよびシルレルを論ず）. 長崎高商学友会雑誌. (19). 1916.3
- シルレル略年表. 長崎高商学友会雑誌. (37). 1923.12
- シルレル研究参考書雑考. 学燈. (26). 1922.3
- ゲーテの詩，銀杏（Gingo biloba). 長崎高商学友会雑誌. (49). 1927.2
- 巻頭の辞. 長崎高商学友会雑誌. (61). 1930.5
- クリスマス及クリスマス樹の由来. 長崎高商学友会雑誌. (67). 1932.2
- ゲーテ百年祭に因みて. 長崎高商学友会雑誌. (68). 1932.7
- 巻頭言. 長崎高商学友会雑誌. (69). 1933.2
- ゲーテ及シルレル雑考. ゲーテ年鑑. (6). 1937
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(15) 雑
- 東海道五十三次の佐屋廻海路をいとふて陸路開けた佐屋路. 長崎新聞. 1924.6.23
- 新聞紙考. 東洋日の出新聞七千号記念. 1924.8.13
- 故平野松次郎君を憶ふ. 同窓会誌. (8). 1918.9
- 沼南島田先生を憶ふ（談話）. 長崎新聞. 1923.11.18
- 五月. 長崎高商学友会雑誌. (31). 1921.7
- ?外先生との対談. 文学 （特集鴎外研究）. 4(6). 1922.10
- お蝶夫人と長崎（1）（2）（3）（4）. 長崎新聞. 1922.7
- 神父ビリオン. 長崎日日新聞. 1924.1.6
- 学友会雑誌昭和四，巳巳年，新春号によする言葉. 長崎高商学友会雑誌. (56). 1929
- 巻頭の辞. 長崎高商学友会雑誌. (63). 1930.12
- 松永さんの歴史趣味. 松永安左衛門氏還暦記念文集（追悼録）. . 1936.1(1973.6)
- 浜田耕作博士の追憶. 京都帝国大学文学部考古学教室編纂, 濱田先生追憶録. 1939.10
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(16) 史学講演
- 史学会第32回（昭和6年度）大会国史部会報告（日蘭および日英交通史上の英艦フェートン号事件とくにその艦長Fleetwood Broughton Reynold Pellew)について. 史学雑誌. 42(7). 1931.7
- 史学会第34回（昭和8年度）大会国史部会報告（延宝元年長崎に入港の英船Returnとその絵図）. 史学雑誌. 44(7). 1933.7
- 同（寛文13年長崎入港の英船レターン号とその絵図）. 史学雑誌. 45(7). 1934.7
- 史学会第36回大会国史部会報告（17世紀初葉，日英交通史料に現れたる証券および商業帳簿）. 史学雑誌. 46(7). 1935.7
- 史学会第38回大会国史部会報告（英艦イカルス号事件およびイカルス号航海記）. 史学雑誌. 48(8). 1937.8
- 史学会第38回大会西洋史部会報告（ロンドン東印度会社研究の重要性）. 史学雑誌. 48(8). 1937.8
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最終更新日：2016.8.5