対外交渉史資料(武藤文庫)

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ジョージ・スミス『日本における10週間』

   ロンドン 1861年刊
   George Smith, Ten Weeks in Japan.
   スミス(1840−1876)はイギリスの宣教師で、万延元年(1860)に長崎に来遊、約1か月間滞在して、シーボルト、ポンペ、オランダ商館長クルチウス等とも会談した。長崎の諸般の事情を観察後、海路神奈川に至り、横浜、江戸を廻って帰国した。本書は、その日本見聞記である。

ジョージ・スミス『日本における10週間』