近世長崎関係資料(武藤文庫)

明治10年-明治14年(1877-1881)

大浦と東山手の居留地を描いた地図。右下に “Plan of Oura and Oura Hills, Nagasaki” と記されている。
長崎の居留地は安政6年(1859)から建設がはじまり、条約が改正される明治32年(1899)まで存続した。画面左下に明治9年(1876)3月に完成した長崎税関が描かれ、中央部の空き地に明治15年(1882)6月に落成した活水女学院のラッセル館が描かれていないことから、この地図はその間に作成されたものと思われる。
長崎居留地の地図は、ふつう東山手・大浦と南山手・浪の平の地図が対になっているが、武藤文庫には東山手・大浦の地図のみ所蔵されている。




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